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ガイド

PDFを無料で墨消しする方法

墨消しとは、PDFの内容をただ覆い隠すのではなく、復元できないように取り除くことです。Adobeの墨消しツールは有料のAcrobat Proに含まれていますが、なくても墨消しはできます。このガイドでは、無料でできる方法と、それぞれがファイルに実際に何をするのか、そして送る前に行う簡単なテストを紹介します。

更新日:

オンラインでPDFを墨消し(黒塗り)

ブラウザ上で無料で編集できます。ダウンロードには無料アカウントと有料プランが必要で、最初の1週間は£0.99です。

エディターを開く

本当の墨消しに必要なこと

黒い四角は、目に見える部分にすぎません。肝心なのはその下です。墨消しをしたあとは、隠した文字を検索することも、選択することも、コピーすることもできてはいけません。誰かが取り外せるような独立した四角が残っていてもいけません。文字がファイルに残ったまま、上から黒い長方形を描いただけだったために、公開された文書から氏名や番号が漏れた例はいくらでもあります。四角を描くだけの方法は、ボタンに何と書かれていても、墨消しではありません。

peadfを使ってブラウザ上でPDFを墨消しする

PDF墨消しツールはブラウザのタブ内で動くので、墨消し前の文書がどこかにアップロードされることはありません。これは重要な点です。機密情報を消すためにファイルをサーバーへ送れば、その機密情報のコピーが他人のコンピューター上にできてしまうからです。

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    PDFを開く

    ファイルをエディターにドロップします。PDFはお使いの端末上で読み込まれます。

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    「墨消し」を選び、消したい箇所を1つずつドラッグする

    ツールバーで「墨消し」を選び、消す必要のある氏名、番号、文章の上をそれぞれドラッグして四角で囲みます。囲んだ部分は黒い四角になり、削除する対象として設定されます。

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    同じ情報がほかにないか検索する

    Ctrl+F(MacではCommand+F)を押して、同じ氏名や番号が出てくるほかの箇所をすべてのページから探し、そこも墨消しします。

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    書き出す

    書き出すときに、墨消しのあるページはそれぞれ、四角の下の内容を除いて、元のページをもとに画像として作り直されます。編集は無料です。ダウンロードには無料アカウントと有料プランが必要で、最初の1週間は£0.99です。

確実に墨消しできる代わりに、失うものもあります。墨消しのあるページでは、四角の下だけでなく、ページ全体の文字が選択できなくなります。墨消しのないページの文字は、選択できるまま残ります。

PDFを無料で墨消しするそのほかの方法

  • Macのプレビュー:最近のmacOSでは、「ツール」メニューに「墨消し」があります。動作はバージョンによって変わってきたので、結果は下の確認手順でテストしてください。
  • 画像にしてからPDFに戻す:覆ったPDFを印刷してスキャンするか、各ページを画像として書き出し、画像をPDFに変換でPDFに戻せば、下には何も残りません。ただし、すべてのページからテキストが失われ、画質も落ちます。
  • LibreOffice Draw:PDFを開ける無料のオフィスソフトで、独自の墨消し機能も備えています。ただし、パソコンへのインストールが必要で、一度きりの作業のために覚えるには大がかりなツールです。

逆に、墨消しにならないのは、黒のハイライト、コメントツールや図形ツールで描いた黒い長方形、そして白い四角です。どれもページの上に載っているだけです。その理由は、PDFを白塗りすると文字は消えるのかを取り上げたガイドで説明しています。

送る前に墨消しを確認する

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    書き出したファイルを検索する

    墨消ししたPDFを開き、削除した言葉や番号を検索します。何も見つからないのが正しい状態です。

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    すべて選択して貼り付ける

    文字をすべて選択してコピーし、メモ帳などのテキストエディターに貼り付けます。墨消しした内容が含まれていてはいけません。

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    黒い四角を動かしてみる

    四角を1つずつクリックします。選択、移動、削除のどれかができるものがあれば、それは墨消しではなく、上から覆っているだけのカバーです。

よくある質問

Adobe AcrobatがなくてもPDFを墨消しできますか?

はい、できます。Adobeの墨消しは有料のAcrobat Proの機能です。しかし、peadfのようなブラウザ上のツール、最近のMacのプレビューにある「墨消し」、LibreOffice Drawでも、PDFから内容を削除できます。どれを使う場合も、書き出したファイルで墨消しした言葉を検索してテストしてください。

オンラインでPDFを墨消ししても安全ですか?

ファイルがアップロードされるかどうかによります。オンラインのPDFツールの多くは、処理のために文書を自社のサーバーへ送信します。つまり、墨消し前の原本が、少なくとも一時的にはそこに存在することになります。peadfの墨消しはブラウザ上で動くので、ファイルがお使いの端末の外に出ることはありません。

墨消しをすると、作成者名のような隠れた情報も削除されますか?

peadfでは削除されません。墨消しで取り除かれるのは、ページ上で四角の下にあるものです。「タイトル」や「作成者」といった文書のプロパティは消去されず、そこに氏名が入っていることもあります。送る前に、PDFビューアーの文書のプロパティで確認してください。

墨消ししたページの文字を選択できなくなったのはなぜですか?

四角の下に何も残らないよう、ページが画像として作り直されたからです。安全性を優先した標準の動作です。墨消しのないページの文字は、選択できるまま残ります。

この作業に使えるツール

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